長野県おすすめ着物買取店。着物を高く売りたい方の売却方法

母親から受け継いだ着物、成人式やお祝い事の際に仕立てた着物など、ご自宅に眠っている着物はありませんか?

現代の生活様式では、残念ながらなかなか着物を着る機会が少ないのが現状です。せっかくいい着物を持っているのに、箪笥の中に眠らせたまま・・・という方も少なくありません。そのまま無駄にしてしまうくらいなら、「着物買取専門店」の買取査定に依頼してみてはいかがでしょうか?

今回は長野県の着物買取にフォーカスを当て、おすすめの買取専門店を紹介していきます。信州紬などの長野県の名産品などについても解説しているので目を通してみてください。

\ 専門の査定士が対応 /

目次

おすすめ着物買取店

福ちゃん

長野県での買取実績

  1. 京友禅の訪問着・・・長野県松本市より宅配買取
  2. 信州紬の着物・・・長野県安曇野市より宅配買取
  3. 塩沢紬着物・塩瀬帯・・・長野県長野市にて出張買取
  4. 訪問着・振袖など・・・長野県上田市より宅配買取
  5. 帯、和装小物など・・・長野県長野市より宅配買取

福ちゃんは600万点以上の買取実績を誇る、大手の買取専門店です。

日本の都道府県の中でも上位クラスの面積である長野県ですが、福ちゃんの着物買取は長野県全域に対応しているので、長野県内のどこにお住まいの方でも利用しやすいのがメリットです。

実際に買取実績を見ると、長野市をはじめ上田市松本市など多くのエリアからの買取実績があります。

>>着物買取で福ちゃんはおすすめできるか口コミ評判・押し買いを検証してみた

\ 専門の査定士が対応 /

バイセル

長野県での買取実績

  1. 付下げ/紬/小紋/袋帯・・・長野県佐久市より70,000円で買取
  2. 色留袖/江戸小紋/小紋/浴衣・・・長野県小諸市より36,000円で買取
  3. 紬/色留袖/袋帯/付下げ・・長野県木曽郡大桑村より30,010円で買取
  4. 紬/袋帯/名古屋帯/訪問着・・・長野県松本市より30,000円で買取
  5. 紬/付下げ/アンサンブル/名古屋帯・・・長野県長野市より26,000円で買取

バイセルは東証グロース上場企業が運営する買取サービスです。

バイセルの着物買取は、最短即日査定可能、スムーズな依頼ができるのがポイントです。着物のまとめ売りにも強く、浴衣や和装小物などの幅広いジャンルに対応してくれます。

不要な着物をまとめて処分できるので、引越し前の片付けや生前整理・遺品整理にもぴったりです。

さらにバイセルでは、フリーダイヤルやメールを使っての無料相談・無料査定が可能です。そのため着物を売るかどうかまだ迷っているという方も、まずは連絡してみることをおすすめします。

>>バイセルの着物買取はやばい?うざい対応と評判悪い口コミの真相を徹底解説!

\ 買取実績4,300万点以上 /

きもの商会

  • 買取対象:銘仙、ちりめん、綿、振袖、留袖、訪問着、紬などあらゆる着物類、帯、小物(草履、下駄、バック等)
  • 買取方法:持込買取
  • 対象エリア:長野県松本市付近
  • ポイント:・着物に特化した買取・昔の着物から現代の着物まで幅広く対応・リユース販売も手がける・予約制のため待ち時間が少ない
  • 運営会社:きもの商会
  • 問合せ方法:電話
  • サイトURLhttps://sites.google.com/site/kimonoshokai/home

きもの商会は、長野県松本市にあるリサイクル・アンティーク着物の専門店です。

着物に特化した専門店というだけあり、あらゆる着物の査定が依頼できるのがポイントです。昔の着物から現代の着物、さらには小物類の買取にも対応してくれます。

なお、きもの商会の買取は予約制です。予約をしてから来店することで、ほとんど待たされることなくスムーズな取引ができます。

長野県内のきもの商会の店舗情報

店舗名きもの商会
営業時間10:00〜17:00※買取は要予約
定休日火曜日、年末年始など
住所〒399-0002 長野県松本市芳野1-6
電話番号0263-27-4480
サイトURLhttps://sites.google.com/site/kimonoshokai/home

【きもの商会】の公式サイトを確認する

長野県名産の着物・織物について

ひとことで“着物”といっても、その種類はさまざまです。全国各地に名産品と呼ばれる着物や織物製品があり、それぞれ特徴が異なります。

長野県には一体どのような着物製品があるのでしょうか?ここからは長野の着物事情について解説していきます。

信州紬

この投稿をInstagramで見る

Hitomi Sakurai(@yamasho509)がシェアした投稿

信州紬は長野県全域で生産される織物製品のことです。1975年に経済産業省によって「伝統的工芸品」にも指定されています。

信州紬は生産されるエリアによって、それぞれ名称が分かれています。上田地帯で作られている「上田紬」、松本市や安曇野地方を一帯とする「松本紬」、飯田市で作られる「飯田紬」、伊那谷地帯を生産地とする「伊那紬」などがあります。

信州紬が発展したのは江戸時代のことで、各藩の産業政策として養蚕が奨励され、紬製品の製造が進んだことが文化の発展のきっかけでした。さらに草木染めなどの文化も取り入れられ、さまざまな信州紬の製品が作られてきました。

一時は生糸が高騰化し衰退を見せていましたが、戦後に県をはじめとする自治体が紬織物の復興に取り組み、再度活発な生産が行われるようになっています。

信州友禅

信州友禅は、長野県で生産される友禅染めの着物です。「信州草木染め友禅」と呼ばれることもあり、自然界にある植物を使った“植物染め”であることが大きな特徴です。

全体的に淡い色の柔らかな雰囲気であることが多く、程よい落ち着きと華やかさで人気を集めています。

信州紬や信州友禅は、基本的に絹織物となっています。そのため買取に出せば、それなりの値段が期待できます。ただし着物の状態や仕立て、デザインによっても値段が変わってくるので注意しましょう。長野県産の着物を売りたいと考えている方は、着物に詳しい査定員が在籍する買取専門店を利用しましょう。

着物買取でよくある質問

Q.証紙とはなんですか?

反物の証紙

着物の価値と品質を示す
重要な証明書。

レトロなフレームと字体、
イラスト・・・全部イイ!

実はコレクションしてる。
実は今夜もまた眠れない(笑)#証紙 #レトロ #反物証紙 #イイカナカタカナ pic.twitter.com/lWIxiFsrtR

— ハイモルエマルジョン (@haimoruemulsion) December 15, 2019

証紙は、着物の価値を証明する“証明書”です。産地ごとに決められた基準をクリアした反物だけに与えられる、いわば登録商標のようなものです。証紙がついている着物は、買取市場でも「高級品」の扱いになり高額買取が期待できます。

Q.どのような着物が高く売れますか?

どのような着物が高く売れますか?
高額買取になりやすい着物は以下の通りです。

  • 有名産地の着物・伝統工芸品
  • 老舗ブランド・人間国宝などの有名作家の着物
  • 新品未使用または汚れが少ない着物
  • 新しめのデザインなど、トレンドにあった着物
  • 丈の長い着物

有名産地のもの、人気作家の着物は基本的に高額買取となりやすいです。ただし証紙や落款が確認できないと、高値にはならないので注意です。

また洋服と同様に、できれば未使用もしくはそれに近い状態のものの方が高値がつきます。購入から日付が経っていない着物は高く売れる可能性があるので、着る予定がなければすぐに査定に出すのがベターです。

また現代人の体型に合った、丈の長い着物は高値になりやすいです。

Q.価値が全くわからないのですが・・・

価値が全くわからないのですが・・・
着物の価値は素人目にはなかなか判断がつきにくいです。なぜなら着物1点1点それぞれモノが異なり、既製品のブランド物や洋服のようにはっきりとした値段が決められてない場合が多いためです。

価値がわからない着物も諦めてしまうのではなく、まずは着物買取専門店の査定に依頼してみましょう。プロの査定員であれば、自分では知らなかったような着物の価値を見出してくれることがあります。

メルカリ・フリマアプリで着物を売るのはNG?

メルカリ・フリマアプリで着物を売るのはNG?
メルカリのようなフリマアプリでも、着物を売ることは可能です。洋服を出品するのと同じように、商品の写真を撮り状態を記載し値段をつければOKです。

ただし着物に詳しくない場合、値段で損をしてしまったり、トラブルの元となることもあるので注意です。着物の産地や有名作家に詳しくないと、なかなかお得に着物を売ることは難しいのが現状です。

また着物は洋服と違い、頻繁に買い手がつくアイテムではないということも覚えておきましょう。出品してから何ヶ月も売れない、といったことも十分にあり得ます。急いで着物を処分したい方には、フリマアプリでの販売は不向きと言えます。

スムーズで安心な着物買取を依頼したいのであれば、やはり着物買取専門店の利用がおすすめです。

まとめ

長野県の着物買取を紹介しましたが、いかがでしたか?

着物買取専門店の査定は、「今持っている着物の価値が知りたい」という方でも利用可能です。手持ちの着物に関して少しでも気になることがあれば、ぜひ買取専門店に問い合わせてみましょう。

\ 専門の査定士が対応 /

目次