切手コレクターにとっては国内の切手だけでなく、海外の切手も集めたくなるもの。
実は価値ある切手は国内よりも海外の方が多いのが実情です。
特に歴史的背景が分かるもの、発行枚数が少ない限定切手は高値で取引されています。
今回は「手元にある外国切手の真の価値を知りたい」「どれぐらいで売れるか知りたい」という方向けに、プレミア価値のある外国切手と買取相場をご紹介していきます。
おすすめの買取業者も紹介していますので、少しでも高く売りたい方は参考にしてください。
- 海外のプレミア切手では数千万~数十億で取引される切手もある
- 最も高い切手は旧英領ギアナのギアナ1セント・マゼンタで数十億円
- 海外オリンピック切手は高くて1枚あたり数千~数万
- 歴史的背景が分かる切手・エラー切手は高額になりやすい
- 発行枚数が多い記念切手は安くなりがち
- 海外切手を高く売るなら福ちゃんがおすすめ
価値ある外国・海外のプレミア切手ランキング一覧|いくらで売れるのか画像付きで解説
価値ある海外プレミア切手は、コレクター市場で高値がつく傾向があります。
以下が外国プレミア切手の特徴。
- 発行枚数が少ない、または製造過程にエラーがある
- 歴史的に重要なイベント・人物を題材にしている
- 保存状態が良好(未使用または美品)
中には数億円レベルで取引されている切手もあるので、外国切手に興味がある方は是非ご覧ください。
海外のプレミア切手一覧

ブリティッシュ・ギアナ1セント・マゼンタ (British Guiana 1c magenta)
国: ガイアナ(旧英領ギアナ)
発行年: 1856年
買取相場: オークションで数十億円の落札例がある
切手の説明:
世界で最も高額に取引されたことがある切手。製造数が極端に少なく、現存する1枚がオークションに出されるたびに話題となります。コレクターだけでなく、投資家からも注目される“究極の切手”の一つです。

スウェーデン「3スキリング・バンクエラー」(Treskilling Yellow)
国: スウェーデン
発行年: 1855年
買取相場: 数億円規模(オークション最高額更新の常連)
切手の説明:
本来は青緑色で印刷されるはずが、誤って黄色で刷られたエラー切手。現存するのは世界に1枚ともいわれ、オークションではたびたび世界最高額を塗り替えてきました。まさに“切手界の奇跡”の代表例です。

モーリシャス「ポスト・オフィス」(Mauritius Post Office)
国: モーリシャス
発行年: 1847年
買取相場: 数億円以上の可能性
切手の説明:
イギリス植民地時代にモーリシャス総督夫人が舞踏会の招待状に貼り付けて出したことで有名。表記されている“Post Office”が誤植という説など、謎や伝説が多く、世界的に「最も高価な切手の一つ」に数えられます。

インバーテッド・ジェニー (Inverted Jenny)
国: アメリカ合衆国
発行年: 1918年
買取相場: 数千万円~数億円(オークションでの実績あり)
切手の説明:
飛行機が逆さまに印刷されたエラー切手で、世界の切手市場でもトップクラスの知名度を誇ります。発行当時に100枚の逆さ印刷が確認され、そのうち現存数はさらに少なく、多くのコレクターが探し求める幻の一枚です。

ハワイアン・ミッショナリー (Hawaiian Missionaries)
国: ハワイ王国(現アメリカ・ハワイ州)
発行年: 1851年
買取相場: 数千万円~数億円
切手の説明:
当時のハワイ王国で発行された初期切手で、2セント、5セント、13セントの3種類があります。宣教師(ミッショナリー)が多く使用したことからこの名がつき、希少性・歴史的意義ともに非常に高いです。

バーゼル・ダブ (Basel Dove)
国: スイス
発行年: 1845年
買取相場: 数万円~数十万円(使用済み一般品)/数十万~数百万円(美品・レア消印付きなど)
切手の説明:
ヨーロッパ初のマルチカラー印刷切手として知られ、白い鳩のデザインが象徴的。スイス連邦成立前の地方切手の一種で、現在でも高額で取引される古典切手のひとつです。

カナダ12ペニー・ブラック (Canada 12d Black)
国: カナダ
発行年: 1851年
買取相場: 数百万円~数千万円(状態による)
切手の説明:
カナダ郵政が発行した初期の高額面切手。発行枚数が少なく、未使用で残存しているものは極めて限られます。ビクトリア女王を描いたデザインで、カナダ切手の中でも最高峰のひとつとされています。

レッド・マーキュリー (Red Mercury)
国: オーストリア帝国(現オーストリア)
発行年: 1856年頃
買取相場: 数百万円~数千万円
切手の説明:
当時、新聞への送料として発行された“ニューズペーパースタンプ”の一つで、赤色のマーキュリー像が特徴。ほかにも青や黄、褐色などがありますが、赤が特に希少で高値になります。

ペニー・ブラック (Penny Black)
発行年: 1840年
国: イギリス
買取相場: 数万円~数十万円(使用済み一般品)/数十万~数百万円(未使用美品)
切手の説明:
世界初の郵便切手として知られる歴史的な一枚。ビクトリア女王の横顔が描かれており、切手文化の起点とも言える存在です。発行数は比較的多いものの、未使用や極美品は希少価値が高くなります。

中国「大竜 (Large Dragons)」シリーズ
国: 清朝・中国
発行年: 1878年
買取相場: 数万円~数十万円(状態・枚数による)/希少品は数百万円以上も
切手の説明:
中国で最初期に発行された切手。龍の図案が印象的で、コレクター人気も高いです。特に未使用の完全品やシリーズ一括でそろっている場合は価値が跳ね上がることがあります。文化大革命期や文革前後の中国切手も高騰傾向にありますが、この「大竜」シリーズは歴史的価値という点で特別な位置づけです。
ディズニー外国切手は高く買取できる?
外国のディズニー切手は高く売れます。
ディズニーは国境を超えてファンが多く、どこの国でも高値で取引されています。
切手も例外ではなく、珍しいディズニー切手は高く売れるものが多いです。
元値以上で売れるディズニー切手も多いので、参考にしてください。

アメリカ合衆国:ウォルト・ディズニー・メモリアル切手 (Walt Disney Commemorative Stamp)
切手名: Walt Disney Commemorative Stamp (Scott #1355
発行年: 1968年
買取相場: 1枚あたり未使用美品で数百円~数千円程度(シートや特殊カバー付きだと数千円~1万円超)
切手の説明:
ウォルト・ディズニーの肖像と子どもたちが描かれた、ディズニー関連切手のなかでは比較的歴史のある1枚。1966年にウォルト・ディズニーが逝去した2年後に追悼の意を込めて発行されたため、コレクターズアイテムとして根強い人気を保っています。

フランス:ディズニードリームス (Disney Dreams)
切手名: Disney Dreams – Parade of Classics
発行年: 2004年
買取相場: シート単位で2,000~5,000円程度(未使用・完品)
切手の説明:
フランス郵政(La Poste)が発行した公式ディズニーシリーズ。ミッキーやミニー、ドナルドなどのクラシックキャラクターがデザインされている。ヨーロッパのディズニーファンからは人気が高く、特に完シートや公式ブックレットの状態で保管されているものはコレクター需要が大きいです。

ドミニカ国:白雪姫公開50周年記念 (Snow White 50th Anniversary)
切手名: 50th Anniversary of Snow White and the Seven Dwarfs
発行年: 1987年
買取相場: シート単位で2,000円前後~、セットコンプで5,000円以上になることも
切手の説明:
「白雪姫と七人のこびと」の公開50周年を記念して発行された一連の切手。絵柄が色鮮やかで、登場キャラクターが全員描かれたものなど複数のバリエーションが存在します。南国の風景とディズニーキャラの意外性から、当時は話題になりました。

アンティグア・バーブーダ:ディズニーワールド20周年記念 (Walt Disney World 20th Anniversary)
切手名: Walt Disney World 20th Anniversary
発行年: 1991年
買取相場: セット未使用完品で3,000~5,000円程度
切手の説明:
フロリダのウォルト・ディズニーワールド開園20周年を祝して発行。アンティグア・バーブーダなどのカリブ海諸国は、ディズニーを含むキャラクター切手を積極的にリリースすることで知られています。記念カバー(FDC)付きでコレクション性が高まる傾向にあります。

シエラレオネ:ディズニークリスマス (Disney Christmas)
切手名: Disney Christmas Series
発行年: 1980年代~1990年代に複数回発行
買取相場: 1セット1,000~3,000円程度、年によっては5,000円を超える場合も
切手の説明:
西アフリカに位置するシエラレオネは、ディズニーのクリスマステーマ切手を継続的に出していました。クリスマスツリーやサンタクロース姿のキャラクターが描かれ、シーズナルな人気が高いのが特徴。現地の郵便事情もあり、未使用美品が少ない発行年も存在します。

モルディブ:ディズニー・アート・オブ・アニメーション (Art of Animation)
切手名: Art of Animation (Disney Classics)
発行年: 1989年
買取相場: セット完品で2,000円~4,000円程度
切手の説明:
インド洋の島国モルディブで発行された、ディズニー名作アニメのキャラクター大集合シリーズ。リゾート地として有名なモルディブも、観光客向けにさまざまな記念切手をリリースしてきました。初回発行数が少ないシリーズは、欧米のコレクターがまとめ買いすることもあり、市場に出回る数が限られています。
使用済みの海外切手は売れるの?
使用済みの海外切手でも高く売れます。
特に高く売れる海外切手の特徴は以下の通り。
- 貴重な消印(郵便局の特別印)がある
- 封筒やカバーごと保管され、歴史的価値がある
- 使用済みの海外切手でも、珍しい消印や使用例などの“ストーリー”が加わることでコレクターズアイテムとしての価値が高まる場合があります
- 初日の消印(FDC)は発売日に使用された証明になるので、価値が高い
切手は基本的には未使用の方が価値が高いですが、上記のような条件を満たす使用済み切手は高く売れる傾向にあります。
切手の状況によっては未使用よりも価値が高い場合もあるでしょう。
海外のオリンピック記念切手の価値はどれぐらい?
海外で行われたオリンピックの記念切手は人気が高く高値で取引されているものが多いです。
特に年次の古いオリンピック記念切手は現行での流通量が少なく、希少価値が高い傾向にあります。
さらにドイツ(ヒトラー政権下)やソ連などの、現在では存在しない国や体制の切手はプレミア価格になりやすいですね。
反対にここ数十年で行われたオリンピックの記念切手は流通量が多く、プレミア価格ではありません。

ギリシャ:1896年アテネオリンピック記念切手 (The 1896 Olympic Issue)
発行年: 1896年
買取相場:
1枚あたり数千円~数万円(一般的な使用済み・状態並品)
未使用美品やフルセット(12種)完備で数十万円以上になることも
切手の説明:
近代オリンピックが始まった1896年アテネ大会の公式記念切手。競技シーンや古代ギリシャのモチーフをあしらったクラシカルなデザインが魅力です。歴史的意義が大きく、初の近代オリンピック記念切手として世界中の収集家に人気があります。

ドイツ(ナチス政権下):1936年ベルリンオリンピック記念切手 (Berlin 1936 Olympic Issues)
発行年: 1936年
買取相場:
1枚数百円~数千円程度(使用済み・状態並の場合)
ブロックやシート単位、または消印・使用例の珍しいものが揃うと数万円以上に
切手の説明:
歴史的に大きなインパクトを残した1936年ベルリン大会。アドルフ・ヒトラー政権下での開催という時代背景もあって、政治的・歴史的観点から資料価値が高いとされます。デザインも当時のプロパガンダ要素を含むため、収集家や研究者の間で評価が高いです。

フィンランド:1952年ヘルシンキオリンピック記念切手 (Helsinki 1952 Olympic Issue)
発行年: 1952年
買取相場:
単品未使用美品で数百円~数千円程度
記念ブロックや小型シート、公式封筒(FDC)付きの完品セットで数千円~1万円超
切手の説明:
第二次世界大戦後初めてヨーロッパで開催された夏季オリンピックということで、国際的にも注目度が高かった大会です。フィンランド郵政が発行した切手は、北欧らしいシンプルで洗練されたデザインが特徴で、コンプリートセットや初日カバー(FDC)などはコレクター市場で安定した人気があります。

メキシコ:1968年メキシコシティオリンピック記念切手 (Mexico 1968 Olympic Issue)
発行年: 1968年
買取相場:
一般的な未使用セットで数百円~数千円程度
エラー印刷(色ずれや inverted center など)がある場合は1万円以上に跳ね上がることも
切手の説明:
1968年メキシコ大会は、カラフルな大会ロゴや民族的な幾何学模様を取り入れたビジュアルデザインが大きな話題となりました。切手にもその鮮やかな模様や競技シーンが描かれ、コレクターからの人気が高いです。特にエラーや限定バージョンはプレミアがつきやすいため要注目です。

ソビエト連邦(現ロシア):1980年モスクワオリンピック記念切手 (Moscow 1980 Olympic Issue)
発行年: 1979年~1980年(大会関連で複数シリーズ発行)
買取相場:
一般的な単品未使用で数百円~1,000円程度
記念シートや全種コンプリート、美品のFDCなどは数千円~1万円前後
エラーや限定版はより高額になる場合も
切手の説明:
東西冷戦期にソ連で開催されたオリンピックとして知られ、政治的背景やボイコット問題などで歴史に残る大会です。ソビエト連邦時代のプロパガンダ色を感じさせる独特のデザインが魅力。数多くの種類が発行されましたが、エラー品や特殊バージョンは珍しく、高値で取引されることがあります。
日本の切手は海外で人気なのか?
日本国内ではよく見かける記念切手でも、海外のコレクターにとっては非常に珍しく映ることがあります。
とりわけ浮世絵や日本の伝統的な和柄は人気が高く、高い評価を受けやすいです。
さらに流通量が少ない切手は希少性が高まるため、高値で取引されるケースも見られますね。
価値が高い日本の切手の例
月に雁(1949年発行)

1949年(昭和24年)に発行された「月に雁」は、日本の切手趣味週間を記念して登場した一枚です。
原画として採用されたのは浮世絵師・歌川広重の名作「月に雁」。
満月を背景に一羽の雁が優雅に飛ぶ姿が描かれ、その芸術性の高さは日本の切手の中でも屈指の美しさと評されています。
戦後間もない時期に発行されたこともあり、人々の心に芸術的な安らぎをもたらしたと語り継がれてきました。
さらに切手趣味週間の初期を代表する存在として歴史的な価値も高く、保存状態が良いものは国内外のコレクターから非常に珍重されています。
雁と月の組み合わせが日本美術における伝統的なモチーフである点も、この切手の人気を支える大きな理由といえるでしょう。
見返り美人(1948年発行)

「見返り美人」切手は、1948年(昭和23年)に切手趣味週間シリーズと郵便事業120周年記念の一環として発行された浮世絵切手です。
現存数が限られているため、日本の切手の中でも特に価値が高い一枚として知られています。なかでも初回発行分は累計およそ150万枚にとどまり、希少性がさらに際立つ存在です。
原画は江戸時代の画家・菱川師宣が手がけた「見返り美人図」。振り返る女性の華やかな姿が印象的で、日本の伝統美と優雅さが凝縮されている点が多くの人々を引きつけてきました。
また「月に雁」と同様に切手趣味週間の初期を象徴する作品でもあり、歴史的な価値も高く評価されています。
保存状態が良いものは収集家の間で高額取引されることも珍しくありません。
さらにその優雅なデザインは海外コレクターからの注目度も高く、国境を越えて根強い人気を集める要因となっています。
「機動戦士ガンダム」関連切手

「機動戦士ガンダム」関連切手は、日本を代表するアニメ「機動戦士ガンダム」をテーマに発行された記念切手です。
放送開始からの節目や劇場版公開などに合わせ、これまで幾度か異なるデザインで登場してきました。
初期のテレビシリーズに登場する象徴的なモビルスーツやキャラクターが描かれた切手は、長年のファンにとって特別なコレクションアイテムとなっています。
また劇場版の印象的なシーンを切り取ったデザインの切手も高い人気を誇ります。
このシリーズは、日本のポップカルチャーを象徴するアニメがテーマとなっているため、切手コレクターだけでなくガンダムファンからも熱い支持を集めているのが特徴です。
作品の歴史とともにコレクションとしての価値が高まっているものもあり、今後さらに注目される可能性があります。
記念切手が価値ないと言われる理由
- 発行枚数が多い
- 保存状態が悪い
- カタログ価格と実売価格の差
発行枚数が多い
記念切手が価値がないとされる要因の一つとして、発行枚数の多さが挙げられます。
需要と供給の視点から見ると、市場に大量に出回るほど希少性は低下し、高値がつきにくいものです。
【発行枚数が多い記念切手の例】
聖火台と選手(5円切手):5,500万枚
国立競技場(10円切手):4,500万枚
さらに同じデザインを手軽に入手できる点も大きな要因と言えます。
しかし限定発行やエラーなど特別な要素を備える切手に関しては、例外的に高騰する場合も珍しくありません。
多くの人が同じ種類を容易に収集できる状況では取引価格の上昇が抑えられ、コレクションとしての希少性が感じにくくなる側面も否めないでしょう。
その結果大半の記念切手はプレミアがつきにくい状態にあります。
一方で一部の希少シリーズや初回限定版は例外的に価格が跳ね上がり、コレクターから強い注目を集めている点も見逃せません。
保存状態が悪い
保存状態が悪い場合に記念切手が価値がないとみなされるのは、切手が紙製品であり、湿気や汚れ、折れなどのダメージに弱いからです。
見た目が損なわれると、コレクターとしては興味を失いやすく、市場での評価も著しく下がりがちになります。
汚れや黄ばみ、変色が深刻になるほど買い手はさらに敬遠し、取引価格の低迷につながるケースが少なくありません。
しかし長期保管の際に専用アルバムを使ったり、湿気対策を行ったりすることで、ある程度の価値を保てる場合も見受けられます。
実際、未使用かつ美品の状態を長く維持できれば、希少性が高まって買い手の注目を集める要素にもなるでしょう。
最終的には手入れの仕方次第で価値が大きく変わる可能性があるため、保管には十分な注意が必要です。
カタログ価格と実売価格の差
カタログ価格と実売価格の乖離も大きな理由として挙げられます。
カタログに示された値段は理想的な保存状態や需要を前提にすることが多いため、実際の取引価格はそれほど高額にならない場合が少なくありません。
保有している切手が極上であれば問題ありませんが、多くの場合はそうではないでしょう。
さらに市場動向や流行、コレクター層の世代交代などによって需要が変化することも影響します。
カタログ上では高値が付いていても、買い手がつかなければ売買価格は下落せざるを得ないでしょう。
結局のところカタログはあくまでも目安に過ぎず、実売価格こそが真の価値を映し出す基準と考えられます。
高く売れる外国切手買取専門店はどこ?
外国切手は専門の買取業者に依頼することで手軽に高く売ることが出来ます。
迷ったら福ちゃんに依頼するのが無難。
特に海外のレアな切手は査定士の知識や経験が必要で、本当に価値ある切手に適正な査定をするのは専門の査定士でなければ出来ません。
買取業者に依頼することで適正な価格での売却が出来ますし、専門の業者は出張査定や宅配買取にも対応しているので、査定に労力が掛かりません。
出張査定であれば即日、宅配買取でも数日以内には入金されるので、メルカリのように出品やメッセージのやり取りや配送の手間がなくすぐに現金化出来ます。
切手買取業者に依頼するメリット・デメリットは以下の通り。
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