セカンドストリートのAirPods Proの買取価格は？高く売るコツを徹底解説

• セカンドストリートでAirPods Proは買い取ってもらえる？
• AirPods Proの買取相場はいくらぐらい？
• 高く買い取ってもらうコツは？
• AirPods Proのおすすめの買取方法は？

高性能なノイズキャンセリング機能で人気のAirPods Pro。

「新しいイヤホンに買い替えたから、手元のAirPods Proを売りたい」「新モデルに買い替えるための足しにしたい」そのように考えている方も多いでしょう。

この記事では、セカンドストリートにおけるAirPods Proの買取相場や査定額をアップさせるためのコツを徹底解説します。

他の買取店との違いも比較しながら紹介するので、AirPods Proの売却を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

【モデル別】AirPods Proの買取価格一覧

まずは、セカンドストリートにおけるAirPods Proの買取相場を確認しましょう。

主なモデルごとの買取相場をまとめたのでご覧ください。

AirPods Pro世代	買取価格相場（目安）
第3世代・USB-C	20,000円〜29,000円
第2世代・USB-C	13,000円～22,000円
第2世代・Lightning	11,000円～20,000円
第1世代	3,000円～9,000円

買取価格は、モデル（世代）や商品の状態（未開封、美品、使用感あり）によって大きく変動します。

現在、市場で最も高値がつくのは、最新の「第3世代」モデルです。

一方、2019年に発売された「第1世代」も根強い需要がありますが、発売から年数が経過していることやバッテリーの劣化などが考慮され、価格は落ち着いています。

お手持ちのモデルがどれに該当するかを確認し、査定に出す前の参考にしてください。

セカンドストリートでAirPods Proを高価買取してもらうための5つのポイント

セカンドストリートでAirPods Proを高価買取してもらうためには、以下のポイントを押さえる必要があります。

• 箱・充電ケーブル・説明書など付属品をすべて揃える
• 本体やケースを綺麗にクリーニングする
• AirPods Proのバッテリー最大容量とペアリング状況を確認する
• 新モデル登場を見計らってなるべく早く売る
• 買取アップキャンペーンの時期を狙う

ほんの少しの手間をかけるだけで、査定額が数千円変わることも珍しくありません。

ここでは、誰でも実践できる5つの高価買取テクニックを紹介します。

箱・充電ケーブル・説明書など付属品をすべて揃える

購入時に付いていた付属品は、可能な限りすべて揃えて査定に出しましょう。具体的には、以下のとおりです。

• 外箱
• USB-C（またはLightning）充電ケーブル
• シリコーン製イヤーチップ
• マニュアル類

特にAirPods Proのような人気製品は「完品」であるかどうかが査定額に大きく響きます。

箱の角が潰れないように保管していたり、未使用のケーブルが残っていたりする場合は、必ず一緒に持ち込んでください。

本体やケースを綺麗にクリーニングする

直接肌に触れるイヤホンは、見た目の清潔感が査定評価を左右します。イヤーチップに付着した耳垢や、ケース内部に溜まりやすい汚れなどは、綿棒や柔らかい布を使って丁寧に取り除きましょう。

特にケースの蓋の開閉部分は汚れが目立ちやすいポイントです。アルコールを含ませた布で拭き取る際は、故障の原因にならないよう水濡れに注意し、優しくケアしてください。「大切に使われていた」という印象を与えることが、高額査定への近道です。

AirPods Proのバッテリー最大容量とペアリング状況を確認する

厳密にはAirPods ProでiPhoneのように詳細な「バッテリー最大容量（％）」を確認することは難しいですが、普段の使用で極端に充電の減りが早くなっていないか確認しておきましょう。

また、売却前に必ず行うべきなのが「ペアリングの解除」と「初期化」です。

AppleIDと紐付いたままでは、次の購入者が使用できないため、買取自体を断られる原因になります。

iPhoneの設定画面からBluetooth接続を解除し、ケース背面のボタンを長押しして工場出荷時の状態に戻してから持ち込みましょう。

新モデル登場を見計らってなるべく早く売る

Apple製品は定期的に新モデルが発表され、型落ちした旧モデルの相場は下落する傾向にあります。

また、ワイヤレスイヤホンはバッテリー寿命があるため、製造から時間が経つほど価値が下がります。

「使わなくなったかも」と感じたその時が、最も高く売れるタイミングです。

クローゼットに眠らせておくよりも、需要があるうちに早めに手放すことをおすすめします。

買取アップキャンペーンの時期を狙う

セカンドストリートでは、定期的に「買取金額20%UP」などのキャンペーンを実施しています。

キャンペーン期間中に売却すれば、通常よりも高い金額で買い取ってもらえるでしょう。

キャンペーン情報は公式サイトや公式アプリ、店頭のポスターなどで告知されるため、急ぎでない場合はタイミングを見計らうのがおすすめです。

セカンドストリートでAirPods Proの買取を断られる可能性があるケース

以下の状態のAirPods Proは、買取を断られる可能性があります。

• 左右片方が欠損しているもの
• 音が聞こえない・Bluetooth接続できないもの
• 充電ができないもの
• 汚れや傷がひどいもの

店舗に持ち込んでからガッカリしないよう、あらかじめ以下の点を確認しておきましょう。

左右片方が欠損しているもの

セカンドストリートでは基本的に、左右のイヤホンと充電ケースがすべて揃っていない場合、買取対象外となることがほとんどです。

総合リサイクルショップであるセカンドストリートでは再販を前提としているため、そのまま販売できない商品は取り扱いが難しいのが現状です。

「片耳だけなくしてしまった」という場合、専門店であればパーツとして買い取ってくれることもあるのでリサーチしてみましょう。

音が聞こえない・Bluetooth接続できないもの

査定時にはスタッフによる動作確認が行われます。

この際、ペアリングができない、音が途切れる、ノイズがひどいといった機能的な不具合が見つかると買取を断られます。

特に水没歴があるものや、落下による内部故障が疑われるものは注意が必要です。

事前にご自身のスマホと接続し、正常に音楽が再生できるか確認してから持ち込みましょう。

充電ができないもの

ケースに入れてもイヤホンが充電されない、あるいはケース自体の充電ができないといったバッテリー関連のトラブルも買取不可の対象です。

長期間放置していたAirPods Proは過放電により充電できなくなっている場合があります。

査定に出す前には必ず充電し、ランプが正常に点灯するかチェックしてください。

汚れや傷がひどいもの

多少の生活傷であれば減額対象として買い取ってもらえますが、あまりにも傷が深いものや、クリーニングでも落ちない汚れ（変色、カビ、強いタバコ臭など）があるものは断られる可能性があります。

特に白いケースは汚れが目立ちやすいため、日ごろからケースカバーを付けるなどして保護しておくと良いでしょう。

セカンドストリートでAirPods Proを買取してもらうメリット

セカンドストリートでAirPods Proを買取してもらうメリットは以下のとおりです。

• 全国850以上の店舗で即日現金化が可能
• 宅配買取なら自宅で完結
• 洋服や家具など他のアイテムとまとめて売れる

AirPods Proを売る場所は他にもありますが、あえてセカンドストリートを選ぶメリットはどこにあるのでしょうか。

ここでは、セカンドストリートならではの3つの利点を紹介します。

全国850以上の店舗で即日現金化が可能

最大のメリットは、圧倒的な店舗数と利便性です。

全国に850店舗以上を展開しているため、自宅の近くの店舗にすぐに持ち込めます。

査定はその場で行われ、金額に納得すればすぐに現金を受け取れます。

フリマアプリのように発送の手間や入金を待つ必要がないため、「今すぐ現金化したい」という方には最適です。

宅配買取なら自宅で完結

近くに店舗がない、あるいは忙しくて店舗に行けないという方には「宅配買取」が便利です。

Webから申し込み、届いたダンボールに商品を詰めて送るだけで手続きが完了します。

送料や査定料は無料で、もし査定額に納得できなかった場合のキャンセルも可能です。

自宅にいながらスキマ時間で売却できるのは大きな魅力です。

洋服や家具など他のアイテムとまとめて売れる

セカンドストリートは総合リサイクルショップであるため、AirPods Pro以外の不用品もまとめて売却できます。

着なくなった服、使わないバッグ、古い家具や家電など、家の片付けで出た不用品を一気に処分したい場合に非常に便利です。

「AirPods Pro単品だとわざわざ売りに行くのが面倒」という場合でも、大掃除ついでにまとめて査定に出せば、部屋もスッキリ片付きます。

セカンドストリートでAirPods Proを売却する際に押さえておきたいデメリット

メリットがある一方で、利用前に知っておくべきデメリットも存在します。

納得して利用するために、以下の点も考慮しておきましょう。

専門店と比べて買取価格が低くなる傾向がある

セカンドストリートは幅広いジャンルを扱う反面、Apple製品やオーディオ製品に特化した専門店と比較すると、相場設定がやや低めになる傾向があります。

専門店には「AirPods指名買い」の客が来店しますが、総合店は「安ければ買う」客層が中心です。

つまり、セカンドストリートでは、安く販売するために仕入れ値を抑える必要があります。

また、セカンドストリートでは、全国一律での査定基準を持っているため、傷や付属品欠品に対し、マニュアルに沿って機械的に減額される可能性があります。

店舗や査定スタッフによって査定額に差が出ることがある

セカンドストリートでは全店共通の買取基準がありますが、最終的な査定額は現場スタッフの判断に委ねられる部分もあります。

特にAirPods Proのような精密機器は、状態の判断（傷の程度など）に個人差が出やすく、店舗の在庫状況によっても価格が変動する可能性があります。

ただし、Web宅配買取を利用すれば、全国統一の基準で専門部署が査定を行うため、店舗によるブレを最小限に抑えられるでしょう。

セカンドストリートでのAirPods Pro買取方法

セカンドストリートでAirPods Proを売却する方法は、店頭買取と宅配買取の2つです。

ここでは、2つの方法について詳しく解説します。

店頭買取

店頭買取は、直接店舗に持ち込む方法です。

必要なものは「売りたいAirPods Pro」と「本人確認書類（運転免許証、保険証、マイナンバーカードなど）」の2点です。

査定完了後、金額を確認し、承諾すればその場で現金が支払われます。

土日祝日は混雑しやすく、査定に時間がかかる場合があるため、平日の利用や時間に余裕を持った来店がおすすめです。

宅配買取

宅配買取は、売りたいものをセカンドストリートに発送する方法です。

公式サイトの「Web宅配買取」ページから申し込み、集荷希望日を指定すると、配送業者が自宅まで荷物を引き取りに来てくれます。

後日、メールで査定結果が届き、金額を承認すれば指定口座に買取代金が振り込まれます。

自宅にいながら自分のペースで進められるため、対面でのやり取りが苦手な方にもおすすめです。

【AirPods Pro買取】セカンドストリートとゲオならどっちがいい？

AirPods Proを売る際、よく比較対象になるのが「ゲオ（GEO）」です。「結局、どっちで売るのがいいの？」と迷う方も多いでしょう。

結論から言えば、AirPods Pro以外にも売りたい不用品があるなら「セカンドストリート」、ゲームやスマホも一緒に売りたいなら「ゲオ」という選び方がおすすめです。

買取価格に関しては、ゲオはスマホやデジタル家電に強いため、比較的高値で安定している傾向があります。

しかし、セカンドストリートもキャンペーン期間中であれば、ゲオに引けを取らない、あるいはそれ以上の価格になるチャンスがあります。

また、セカンドストリートの最大の強みは「取扱品目の広さ」です。

「イヤホンと一緒に、着なくなったコートや使わないキャンプ用品も片付けたい」というニーズには、ゲオでは応えきれません。

家の整理整頓を一気に進めたい方や、宅配買取で手軽に済ませたい方には、セカンドストリートの利用が最も効率的でおすすめです。