セカンドストリートのチャイルドシート買取はお得?相場と高く売る5つのコツを徹底解説!

  • セカンドストリートのチャイルドシートの買取相場は?
  • どうせなら、少しでも高く買い取ってもらいたい
  • セカンドストリートでチャイルドシートを高く売るコツは?
  • セカンドストリートの買取って、実際どうなの?

子どもの成長はあっという間で、気がつけばチャイルドシートも使わなくなってしまいます。

「まだ綺麗なのに捨てるのはもったいない」「少しでも家計の足しになれば嬉しい」と考えている人も多いでしょう。

この記事では、セカンドストリートにおけるチャイルドシートの買取相場から査定額がアップする重要なポイント、そして少しでも高く売るための具体的な5つのコツまでを詳しく解説します。

最後まで読めば、あなたのチャイルドシートがいくらで売れるのか、そしてどうすれば納得のいく価格で手放せるのかが明確になるでしょう。

この記事の要約
  • 買取価格は、人気メーカー品で数千円から1万円を超えることもある
  • 査定前のクリーニングや付属品を揃えることで査定額アップを狙える
  • 持ち運びが大変なチャイルドシートは、自宅で完結する「宅配買取」が便利
  • 買取不可の場合は、ベビー用品専門の買取業者など、他の選択肢もある

\ 買取強化キャンペーン実施中 /

目次

セカンドストリートのチャイルドシート買取相場

セカンドストリートでのチャイルドシートの買取価格は、ブランドの人気度、モデル、状態、製造年などさまざまな要因で変動します。

一般的には、定価の1~3割程度が買取価格の目安とされていますが、人気メーカーの新しいモデルであればそれ以上の価格がつくことも珍しくありません。

ここでは、特に中古市場で需要の高い人気メーカーの買取相場を紹介します。

アップリカ(Aprica)

アップリカはコンビと並ぶ国内の人気メーカーです。デザインや高い操作性が評価されているため、中古市場でも高い需要があります。

特に、平らなベッドになる「ディアターン」シリーズや、360°回転式のモデルは高価買取が期待できるでしょう。

商品名/カテゴリ買取価格
ディアターンプラスISOFIXAB4,000円~11,000円
フォームフィットISOFIX360°セーフティー6,500円~14,000円
回転式チャイルドシート800円~3,000円
ISOFIX対応モデル1,000円~4,000円
通気性重視モデル1,000円~3,500円
新生児対応コンパクト型900円~3,000円
廃盤モデル・旧型番100円~1,500円

コンビ(Combi)

コンビもアップリカと並び、非常に人気の高いメーカーです。

衝撃吸収素材の「エッグショック」を搭載したモデルや、ISOFIX対応の「クルムーヴ」シリーズなどは、高価買取が期待できるでしょう。

商品名/カテゴリ買取価格
クルムーヴスマートISOFIXエッグショックNeo4,000円~14,000円
THESISOFIXエッグショックZA8,000円~17,000円
ホワイトレーベルシリーズ1,000円~6,000円
クルムーヴシリーズ2,500円~4,000円
ネルームシリーズ1,000円~3,000円
ミニマルタイプ500円~3,000円
旧モデル・非ISOFIX100円~1,800円

マキシコシ(Maxi-Cosi)

マキシコシは、ヨーロッパの安全基準をクリアした高い安全性と、スタイリッシュなデザインで人気のオランダのブランドです。

ベビーシート(トラベルシステム)が特に人気で、状態の良いものであれば高価買取が期待できます。

商品名/カテゴリ買取価格
ペブルProi-SIZE3,000円~10,000円
ペブル・カブリオ系1,000円~4,000円
アイサイズ対応モデル1,000円~5,500円
ベビーカー連携モデル1,000円~3,000円
ベース付きモデル1,000円~4,000円
旧モデル・海外流通型300円~2,000円

ジョイー(Joie)

イギリス発のベビーブランド「ジョイー(Joie)」は、安全性・機能性・デザイン性を兼ね備えたコスパの高いブランドとして人気があります。

マキシコシなどのベビーシートと組み合わせて使えるトラベルシステムにも対応しており、チャイルドシートやベビーカーと合わせて利用する家庭も多いのが特徴です。

商品名/カテゴリ買取価格
チルトISOFIX2,000円~5,000円
チルト・エレベート系500円~3,000円
スピン360シリーズ2,000円~4,000円
新生児対応モデル500円~2,500円
ジュニアシート100円~1,500円
非日本語モデル100円~1,500円

\ 買取強化キャンペーン実施中 /

セカンドストリートで売ってみた人の口コミ・評判

実際にセカンドストリートでチャイルドシートを売った人は、どのように感じているのでしょうか。

ブログなどから利用者のリアルな声を集めました。

口コミ1

先日、子どもが長く使用していた10年物でノーブランドのチャイルドシートを売りにいきました。

「ただ捨てるのもな」と、セカンドストリートに行きましたが、240円で買取してもらえました。

もらってもらえるだけ儲けもの、必要な人の元に届くといいなと思います

10年物のチャイルドシート買取額に衝撃!セカストデビュー

こちらは、ノーブランドの10年落ちのチャイルドシートを売却した事例です。

チャイルドシートは自治体によっては粗大ごみとして廃棄料金が発生することもあります。

買い取ってもらえれば、廃棄料金を節約できるため、費用対効果は高いと言えるでしょう。

口コミ2

引越しと子どもの成長を機に使わなくなったアップリカクルリラのチャイルドシートをセカンドストリートへ持ち込みました。

パーツは洗濯・掃除し、付属品と説明書をセットで査定を依頼。

ISOFIX対応ではあるものの4年前のチャイルドシートを2,500円で買取してもらえました。

これまでしっかり使ったものが、買取までしてもらえてよかったです。

【5年使用のチャイルドシートの処分】リサイクルショップに持ち込んだ価格【アップリカ・セカスト】

こちらは、高価買取に満足したという声です。

比較的新しいモデルで人気のISOFIX対応であること、付属品を揃えて綺麗な状態で持ち込んだことが高価買取につながった、良い例と言えるでしょう。

口コミ3

新生児用で使用していたコンビのクルムーヴ、ホワイトレーベルをセカンドストリートで売却しました。

500円程度になればいいなと思って結果を聞いたところ、なんと4,700円で買い取ってくれました。

セカストに売りに行って臨時収入、涙のわけ。|食費6万って言いたい⭐︎クミンの献立と家計ぼ

こちらは、チャイルドシートが想像以上の値段で買取されたことへの喜びの声です。

ブランド物であったことが高額買取につながったのでしょう。

\ 買取強化キャンペーン実施中 /

査定額が決まる5つの重要ポイント

チャイルドシートの査定額が決まるポイントは以下の5つです。

  • メーカー
  • 本体の状態・付属品の有無
  • 安全基準の有無
  • 製造年
  • 装着方法(ISOFIXの有無)

お手持ちのチャイルドシートがどの項目に当てはまるか、査定前にチェックしてみましょう。

メーカー

査定額に最も大きく影響するのがメーカーです。

アップリカやコンビといった国内の人気メーカーや、マキシコシなどの海外有名ブランドは、中古市場での需要が高いため、高価買取が期待できるでしょう。

安全性と信頼性が高いブランドは、中古でも安心して購入したいと考える人が多いため、査定額も高くなる傾向にあります。

本体の状態・付属品の有無

本体の状態や付属品の有無も重要です。シートのシミや汚れ、日焼けによる色あせ、フレームの傷などは減額の対象になります。

また、取扱説明書や新生児用のインナークッション、サンシェードなどの付属品がすべて揃っているかどうかも査定額を左右する重要な要素です。

購入時の状態に近いほど、高値がつきやすくなります。

安全基準の有無

チャイルドシートは子どもの命を守るためのもので、安全基準を満たしているかどうかを厳しくチェックされます。

日本で販売されるチャイルドシートには、国の安全基準を満たしていることを示す「Eマーク」の表示が義務付けられています。

このマークがない古い製品は、安全性が保証できないため、買取不可となる可能性が非常に高いです。

製造年

チャイルドシートには、経年劣化のリスクがあるため、製造年が新しいほど高く評価されます。

一般的に製造から5年以内が一つの目安とされており、7年以上経過したモデルは買取が難しくなります。

本体側面や背面に貼られているシールで製造年月日を確認しておきましょう。

装着方法(ISOFIXの有無)

現在の主流となっている取り付け方法が「ISOFIX(アイソフィックス)」です。

シートベルトを使わずに、車体に装備された専用の金具でチャイルドシートを固定するため、誰でも簡単かつ確実に取り付けられるのが特徴です。

このISOFIX対応モデルは中古市場でも非常に人気が高く、シートベルト固定式に比べて高価買取が期待できるでしょう。

\ 買取強化キャンペーン実施中 /

セカンドストリートで買取不可になる可能性があるチャイルドシート

セカンドストリートで買取不可になる可能性があるチャイルドシートの特徴は以下のとおりです。

  • 安全基準マーク(Eマーク)がない・旧基準のもの
  • 使用年数が長いもの
  • 破損や大きな汚れ、欠品があるもの
  • リコール対象製品

大切に使ってきたチャイルドシートでも、状態や仕様によってはセカンドストリートで買取を断られてしまうケースがあります。

持ち込む前に、買取が難しい条件を確認しておきましょう。

安全基準マーク(Eマーク)がない・旧基準のもの

最も重要なのが安全基準です。

現在有効な安全基準「ECE R44/04」または最新基準「R129」を満たした「Eマーク」が付いていないチャイルドシートは、安全性の保証ができず買取できません。

過去の基準であるPSCマークのみの製品は買取対象外となる可能性が高いため、必ず本体のラベルを確認しておきましょう。

使用年数が長いもの

チャイルドシートの本体は主に樹脂でできているため、経年劣化が進みます。

多くのメーカーが使用期間の目安を定めており、一般的に製造から7年以上経過したモデルは、安全性の観点から買取不可となるケースが多いです。

また、事故などで強い衝撃が加わったものも、安全性が担保できないため買取は難しいでしょう。

破損や大きな汚れ、欠品があるもの

本体のひび割れやシートベルトのほつれ、バックルの不具合といった使用に支障をきたす破損がある場合は買取対象外です。

また、カビの発生や落ちないシミ、タバコやペットの強い臭いが付着している場合も、次に使う人が快適に使用できないため買取を断られるでしょう。

新生児用インナークッションなど、安全に使用するために必須の付属品が欠品している場合も同様です。

リコール対象製品

メーカーからリコールが発表されている製品は、安全上の問題があり買取できない場合があります。

お手持ちのチャイルドシートがリコール対象になっていないか、売る前に公式サイトなどで確認しておきましょう。

リコール対象製品とは知らずに売却し、後でトラブルになることを防ぐためにも事前の確認は大切です。

\ 買取強化キャンペーン実施中 /

セカンドストリートでチャイルドシートを高く売る5つのコツ

セカンドストリートでチャイルドシートを高く売るためのコツは以下の5つです。

  • できる限り綺麗に掃除する
  • 取扱説明書や付属品をすべて揃える
  • 購入時の元箱に入れる
  • 他のベビー用品とまとめて売る
  • 買取金額アップのキャンペーンを狙う

どうせ売るなら、少しでも高く買い取ってもらいたいものです。

ここでは、誰でも実践できる査定額アップの5つのコツを紹介します。

できる限り綺麗に掃除する

査定員に良い印象を与えるためにも、見た目の綺麗さは非常に大切です。

シートカバーやベルト類は、洗濯表示に従って洗濯し、シミや汚れを落としておきましょう。

本体のプラスチック部分は水拭きし、食べこぼしやホコリが溜まりやすい隙間まで丁寧に掃除することで、査定額アップが期待できます。

取扱説明書や付属品をすべて揃える

取扱説明書や付属品はすべて揃えましょう。

揃えるべきアイテムは以下のとおりです。

  • 取扱説明書
  • 保証書
  • 新生児用インナークッション
  • サンシェード
  • ISOFIXガイドキャップ

付属品が揃っていると、次に購入する人がすぐに使える「再販しやすい状態」と判断され、査定額が高くなる傾向にあります。

購入時の元箱に入れる

購入時の元箱が残っていれば、元箱に入れて査定に出してください。

元箱があることで、メーカーやモデル名が正確に伝わりやすくなるだけでなく、保管状態の良さをアピールできます。

付属品と同様に、次に購入する人にとっても価値があるため、査定額のプラス要素になるでしょう。

他のベビー用品とまとめて売る

チャイルドシートだけでなく、サイズアウトした子供服やおもちゃ、ベビーカー、ハイローチェアなど、不要になった他のベビー用品があれば一緒に売りましょう。

セカンドストリートでは幅広いジャンルの商品を取り扱っているため、買取点数が増えれば査定額全体がアップしやすくなります。

買取金額アップのキャンペーンを狙う

セカンドストリートでは、買取金額が20%アップするといったお得なキャンペーンを定期的に実施しています。

キャンペーンのタイミングを狙って売ることで、通常よりも高い価格での売却が可能です。

キャンペーン情報は公式サイトやアプリで告知されるため、売却を考え始めたらこまめにチェックする習慣をつけましょう。

\ 買取強化キャンペーン実施中 /

セカンドストリートでチャイルドシートを売るなら宅配買取がおすすめ

セカンドストリートの買取方法には「店頭買取」「出張買取」「宅配買取」の3種類がありますが、大きくて持ち運びが大変なチャイルドシートには「宅配買取」がおすすめです。

セカンドストリートの宅配買取は、ウェブサイトから申し込み、手持ちの段ボールに詰めて送るだけで査定・買取が完了します。

送料や査定料、振込手数料は無料で、自宅にいながらすべて完結するため、店舗が近くにない方や、忙しくて持ち込む時間がない方には便利なサービスといえるでしょう。

ただし、注意点として、宅配買取で送れる荷物のサイズには「3辺合計160cm以内、重さ25kg以内」という制限があります。

チャイルドシートはモデルによってサイズが異なるため、梱包後のサイズがこの規定を超えると宅配買取を利用できません。

事前に梱包後のサイズを測っておきましょう。

\ 買取強化キャンペーン実施中 /

セカンドストリートで買取できない場合は買取屋さんグループがおすすめ

もし、お持ちのチャイルドシートがセカンドストリートの買取条件に合わなかったり、宅配買取のサイズ制限を超えてしまったりした場合には「買取屋さんグループ」のような他の買取サービスを検討するのも一つの手です。

買取屋さんグループは、最短30分での出張買取を強みとしており、幅広いジャンルの商品に対応しています。

セカンドストリートでは買取が難しい古いモデルや、多少の使用感があるものでも査定してくれる可能性があります。

まずは査定を依頼して、買取可能かどうか相談してみましょう。

\ 最短即日30分で出張買取可能 /

ブックオフやハードオフでもチャイルドシートは売れるのか?

ブックオフやハードオフでもチャイルドシートを売却することは可能です。

特にベビー用品の取り扱いがある「オフハウス」では買取を行っています。

店舗によって取り扱い基準が異なるため、事前に近隣の店舗に問い合わせておきましょう。

セカンドストリートと同様に、安全基準を満たしていることや、製造年が新しいことが重要な査定ポイントになります。

ただし、ブックオフやハードオフはベビー用品専門の買取業者ではないため、査定金額が相場よりも低くなってしまう可能性があります。

高価買取を目指すなら買取実績が豊富なセカンドストリートがおすすめです。

セカンドストリートのチャイルドシート買取に関するよくある質問

ここでは、セカンドストリートのチャイルドシート買取に関して、多くの方が抱く疑問についてQ&A形式でお答えします。

シートベルト式の古いチャイルドシートでも売れますか?

シートベルト式のチャイルドシートでも買取対象です。

ただし、査定額はISOFIX対応モデルに比べて低くなる傾向があり、製造から長期間経過したモデルや現行の安全基準(Eマーク)を満たしていないものは買取できない場合があります。

自転車用のチャイルドシートも買取対象ですか?

はい、自転車用のチャイルドシートも買取対象となる場合があります。

ただし、取り扱いは店舗によって異なる可能性があるため、事前に最寄りの店舗へ電話などで確認することをおすすめします。

状態や人気メーカーのものであれば、値段が付く可能性は十分にあるでしょう。

ジュニアシートやベビーシートも買取対象ですか?

はい、ジュニアシートやベビーシートもチャイルドシートと同様に買取対象です。

特に、新生児期に使うベビーシートは使用期間が短いため、状態の良いものが多く中古市場でも人気があります。

マキシコシのように、ベビーカーとドッキングできるトラベルシステム対応のベビーシートは高価買取が期待できるでしょう。

買取査定にかかる時間はどのくらいですか?

店頭買取の場合、店舗の混雑状況によりますが、空いていれば20~30分程度で完了することが多いです。

ただし、土日やキャンペーン期間中などは混雑し、1時間以上待つこともあります。

時間に余裕がない場合は、待ち時間のない宅配買取を利用しましょう。

査定額に納得いかない場合、キャンセルできますか?

はい、査定額に納得がいかない場合はキャンセル可能です。

キャンセル料などの手数料は一切かかりません。

買取を承諾し、代金を受け取った後のキャンセルは基本的にできないため、金額に納得したうえで売却を決めましょう。

子供服はセカンドストリートで高く売れますか?

セカンドストリートでは子供服の買取も積極的に行っています。

ミキハウスやファミリアといった有名ブランドの子供服は特に人気があり、高値が付きやすい傾向にあります。

季節に合ったものを売り、買取の際は綺麗な状態にしておきましょう。

\ 買取強化キャンペーン実施中 /

目次